毎日の宿題バトルが減りました。
毎日、宿題をしない子どもに「宿題やったの?」「夕食前にするって約束したでしょ。」
「しないとどんどん遅れちゃうよ。」などと言うと、小さい時はしていたのですが、
だんだん反抗するようになり、お互いに顔を見るのも嫌だと思うようになりました。
先生に怒ってもらえば、自分でするようになるかと頼みに行こうかとさえ思いました。
親業の方法を早速試してみました。
子:こんなに宿題出てる。
私:そう。大変なのね。
子:こんなの30分じゃできないよ。
私:食事前に終わらないのね。
子:無理。
私:そう。
子:食後にするのも大変だから、とりあえず、少しするか。
感想
私にすれば、劇的な変化でした。穏やかな気持ちで食事の準備ができました。
今までのあの嫌な空気はなんだったの?と、悲しくなりました。
反抗期だからしかたない。という気持ちもありました。
もっと早く知りたかった。知らないって恐ろしい!
でも、思春期前に知って良かったと思います。
なぜあんなに宿題をさせたがったのか、子どものためと思って言う言葉が
タイミングで逆効果だということがわかりました。
子どもの友達の学校で、就学児健診時に親業講演会があった事で
知る事ができました。うちの学校でも親業講演会をしてもらいたいです。